・出版文化社 社史編集部（著）
・発売日 : 2015/11/25
・単行本 : 224ページ
・ISBN-10 : 4883385817
・寸法 : 18.8 x 12.8 x 2 cm
・ISBN-13 : 978-4883385812
・出版社 : 出版文化社

好評を博し11刷まで増刷したものを改訂。社史制作の知識をわかりやすく学べる社史編纂担当者必読書。企画づくりから資料収集、原稿作成まで、社史制作のノウハウをQ&A形式でわかりやすく解説。事前準備から、企画づくり、資料収集の方法、原稿作成、そして、近年増えている書籍のデジタル化や、資料の保存方法もご紹介。社史編纂の担当者から、将来社史をつくりたいと考えている人にも必携の一冊です。個性的な社史を編纂した11の企業の事例も掲載しています。

・出版文化社 社史編集部（著）
・発売日 : 2007/5/1
・単行本 : 227ページ
・ISBN-10 : 4883383636
・ISBN-13 : 978-4883383634
・出版社 : 出版文化社

社史編纂の「虎の巻」。「日本の戦後の復興は、日本という国が成したものではなく、一人ひとりの経営者、一つひとつの企業の努力の結晶である。その歴史をまとめることは、日本の戦後経済の復興の現場を綴ることに他ならない」これは、ベストセラー作家の堺屋太一氏が、社史づくりの意義について述べたものです。こつこつと築いてきた社史編纂のノウハウを、惜しげもなく公開した類書のない「社史の編纂マニュアル」。それが本書です。会社のDNAを次世代に継承するためにも、会社の歩みや経営理念を現場に徹底するためにも、社史の重要性は高まっています。いつか編纂する日のために、社内の本棚にぜひ備えておきたい一冊です。

・村橋 勝子 (著)
・発売日 : 2002/3/1
・単行本 : 417ページ
・ISBN-10 : 4478340218
・ISBN-13 : 978-4478340219
・出版社 : ダイヤモンド社

日本で発行された社史約10,000点に目をとおした社史研究家である村橋勝子氏が手掛けた、社史編纂者、研究者必見の書。本書では1980年以降刊行の社史を中心にとりあげ、社史の種類や特徴、編纂体制、構成要素等を具体的に解説されています。

・村橋 勝子 (著)
・発売日 : 2008/11/1
・単行本 : 253ページ
・ISBN-10 : 4532166780
・ISBN-13 : 978-4532166786
・出版社 : 日本経済新聞出版

「社史が語る仰天創業記」という副題にあるように、トヨタ、シャープ、味の素など、今では日本の名だたる企業に成長した２１社の創業の驚きのエピソードを、それぞれの社史をもとに読み解いています。

・阿部武司・橘川武郎（編著）
・宇田川勝・沢井実・高岡美佳・中村尚史・宮本又郎（著）
・発売日 : 2018/9/14
・単行本 : （ソフトカバー）216ページ
・ISBN-10 : 4883386473
・ISBN-13 : 978-4883386475
・出版社 : 出版文化社

日本企業が経営課題に取り組んできた様を、博学卓識の経営史研究者らが社史から読み解いた企業分析本。企業が直面する様々な課題に対して、たくさんのヒントが得られる書籍です。本書では、7名の経営史研究者らが社史をひもときながら、日本企業が経営課題を解決してきた様を浮かび上がらせます。

・浅田 厚志（著）
・発売日 : 2018/4/1
・単行本 : （ソフトカバー）184ページ
・ISBN-10 : 4883386406
・ISBN-13 : 978-4883386406
・出版社 : 出版文化社

30年続いた「平成」が終わるのを機に、世界に一冊だけの社史を作るための指南書。社史の書き方のポイントから、30年の年表、経営指標や歴史、写真の整理方法、時代ごとの抑えるべきポイント、あとがきまでを１冊で網羅。具体的な解説と、すぐに書き込める記入スペースがセットになっているため、これまで社史に縁のなかった中小企業の経営者の方々でも、紙面上で世界に一冊だけの社史を作ることができます。

・高田 高史（著）
・発売日 : 2017/1/1
・単行本 : 265ページ
・ISBN-10 : 4760147810
・ISBN-13 : 978-4760147816
・出版社 : 柏書房

知る人ぞ知る日本有数の社史(企業の歴史書)を所蔵する図書館で、司書のアイデアが図書館の新たな役割を生み出す物語。企業人、経営者、また司書としてこれからの図書館を支えてゆく人にとっても、社史の現在をつかむための有益な書籍です。多くの企業担当者とのやりとりの実例が盛り込まれ、読みやすく、実際に足を運びたくなる内容です。

・三浦 しをん（著）
・発売日 : 2014/3/12
・単行本 : 351ページ
・ISBN-10 : 4480431446
・ISBN-13 : 978-4480431448
・出版社 : 筑摩書房

堅いイメージの社史編纂室のとある物語をコミカルに描いている一冊です。社史編纂一つとっても、そこには様々な人間ドラマがあります。個性的な登場人物が生み出す人間関係、知られざる過去の会社の歴史。フィクションとして、純粋に編纂室を巡るヒューマンドラマを楽しみたい、という方にオススメです。

・井上 ひさし（編）
・発売日 : 1995/8/1
・単行本 : 478ページ
・ISBN-10 : 4103023252
・ISBN-13 : 978-4103023258
・出版社 : 新潮社

34団体のさまざまな社史に綴られた知られざる太平洋戦争史。NHK、読売新聞、講談社など、34団体のさまざまな社史の中から、開戦前後から敗戦前後までを抜きだして収録。各団体はこの未曽有の難局をどのように生きのびたのか。戦中戦後の貴重な歴史を知ることができます。

・朝日 崇（著）
・発売日 : 2011/9/26
・単行本 : （ソフトカバー）228ページ
・寸法 : 2 x 13 x 19 cm
・ISBN-10 : 4883384500
・ISBN-13 : 978-4883384501
・出版社 : 出版文化社

記憶すること、記録すること、残すことの重要性が自治体でも、企業でも、学園でも認識され始め、その意義と方法を改めて問い直す時期がきているのです。本書は、たくさんのエピソードを織り交ぜながら、アーカイブの専門家がアーカイブズ学の基礎から、今すぐ役立つ実践までを分かりやすく解説し、資料保存と管理の最新ノウハウを網羅しています。

・柳 与志夫（編）
・発売日 : 2017/12/15
・単行本 : 194ページ
・ISBN-10 : 4585200606
・ISBN-13 : 978-4585200604
・出版社 : 勉誠出版

実際のデジタルアーカイブ構築に携わる現場の人に向けた入門書籍。設計から構築、公開・運用までの全工程・過程を網羅的に説明しています。まなぶ・つくる・つかう、一連の流れと活用事例も取り挙げ、徹底開設をしています。

・柳 与志夫（編）
・発売日 : 2020/1/30
・単行本 : 255ページ
・ISBN-10 : 4326000481
・ISBN-13 : 978-4326000487
・出版社 : 勁草書房

デジタルアーカイブとは何か。またそれにより何が可能となるのか。デジタルアーカイブの基礎理論と今後の政策形成の方向性を論じた1冊です。第1部では我が国における文化資源の特性と活用、第2部では電子書籍や電子図書館が歴史的にどのようにデジタルアーカイブに関係しているのかを考察し、第3部ではデジタルアーカイブの理論化と政策形成というテーマで、今後の方向性を論じています。

・岡本 真・柳 与志夫（編）
・発売日 : 2015/6/19
・単行本 : （ソフトカバー）256ページ
・ISBN-10 : 4585200347
・ISBN-13 : 978-4585200345
・出版社 : 勉誠出版

アーカイブズからデジタル・アーカイブへ、デジタル・アーカイブの条件や考え方、事例、座談会等、将来のデジタル・アーカイブを考えるために学びとなる一冊です。

・「アーカイブ立国宣言」編集委員会（編）
・発売日 : 2014/11/14
・単行本 : （ソフトカバー）271ページ
・ISBN-10 : 478080213X
・ISBN-13 : 978-4780802139
・出版社 : ポット出版

日本のデジタルアーカイブはどこを目指すべきか?　ナショナルアーカイブ設立へ向けた4つの提言と、日本のアーカイブの現状報告などを収録しています。グローバル化、デジタル技術革新が進んでいる現代社会において、政策としてのデジタル・アーカイブのあり方を考えるきっかけとなるでしょう。

・谷口 知司（編）
・発売日 : 2014/4/1
・単行本 : 214ページ
・ISBN-10 : 4771025347
・ISBN-13 : 978-4771025349
・出版社 : 晃洋書房

共通の理解となっていない和製英語『デジタル･アーカイブ』の概念を整理するのに役立つ1冊。情報のデジタル化と、保存する場合に必要となる手続きや技術・知識等が実践的に紹介されています。

・時実 象一（著）
・発売日 : 2015/2/20
・単行本 : 224ページ
・ISBN-10 : 4062579049
・ISBN-13 : 978-4062579049
・寸法 : 11.4×1.1×17.4cm
・出版社 : 講談社

人類が未来に残すべき貴重な「知の遺産」をどのように残していくのか。それらを守る仕組みが崩れつつある現代に警笛を鳴らしている一冊。網羅性が高く、読みごたえがあり、最前線の状況が見える良書です。